製管工法
製管工法
製管工法とは、既設管の内部で部材を組み立てて管を構築する技術です。その特性から、特に大口径の下水道管渠のリニューアルにおいて数多く採用されています。
3Sセグメント工法とは
3Sセグメント工法(See-through Simple Shining)は、当社が開発したセグメント組立方式による管路更生工法です。プラスチック製のセグメント(分割された更生部材)をマンホールから搬入し、既設管内で組み立てることで更生管を構築します。
「3S」は、See-through(透明)、Simple(簡単)、Shining(輝く)の3つの頭文字を表しており、これらを高いレベルで実現する管路更生ソリューションです。
3Sセグメント工法の特長
01
大口径管路に対応
呼び径800mm~3,000mmの大口径管路に対応。都市部の幹線管渠の更生に最適です。
02
セグメント組立方式
分割されたセグメントをマンホールから搬入し、管内で組立。大型重機が不要で施工性に優れます。
03
高い構造強度
セグメントと裏込め材の一体構造により、高い外圧強度と耐震性を実現します。
04
矩形・馬蹄形にも対応
円形管路だけでなく、矩形や馬蹄形の管路にも対応可能です。
05
供用下施工が可能
管内に流水がある状態(供用下)でも施工が可能です。
06
長期耐久性
耐食性・耐摩耗性に優れたプラスチック材料により、50年以上の長寿命を実現します。
施工手順
STEP 1
事前調査・清掃
目視による既設管路の状態把握と、高圧洗浄による管内清掃を実施します。
STEP 2
セグメント搬入
プラスチック製セグメントをマンホールから管内に搬入。分割構造により既存のマンホール開口部から搬入可能です。
STEP 3
セグメント組立
管内でセグメントをボルト接合により組み立て、更生管(内管)を構築します。
STEP 4
裏込め材注入
更生管と既設管の間隙に裏込め材(モルタル)を注入し、一体構造とします。
STEP 5
取付管口処理・完了検査
目視と各種品質検査により施工品質を確認して完了します。
適用範囲
| 適用管種 | 鉄筋コンクリート管きょ |
|---|---|
| 適用管径 |
円形管 呼び径 800mm~3,000mm 非円形管 短辺1,000mm以上 長辺6,200mm以下 |
| 適用断面 | 円形 / 矩形 / 馬蹄形 |
| 適用延長 | 480m |
| 対象管路 | 下水道管渠(汚水・雨水・合流)/ 農業用水路 / 工業用水管 |
| 認定・評価 |
(公財)日本下水道新技術機構 建設技術審査証明取得 (公社)日本下水道協会 Ⅱ類資器材登録商品 |