3Sセグメント工法(下水道管きょの更生工法ー製管工法ー)は、平成18年3月1日に建設技術審査証明事業の実施機関である(財)下水道新技術推進機構より、「建設技術審査証明(下水道技術)」を取得しました(第0503号)。
■ 審 査 結 果
(1)次の条件および組立方法で円形管および非円形管の施工ができると認められる。
 @段差,ズレ(勾配調整)が既設管の呼び径の2 %までの継手部 A隙間150 mmまでの継手部 B屈曲角3 °までの継手部 C下水供用下(水深25 p,但し,円形管呼び径800〜1350については水深15p) D分割組立(底部および上部) E上下流同時組立(二口施工) F曲線半径 R=8 m以上の曲線部組立

(2)大掛かりな設備が不要で施工が容易であると認められる。
 @3Sセグメント材は1ピースが最大4 kg程度と軽量であり,なおかつ小型なため人孔入口のφ600 mmからの搬入が可能 A施工は大型機械設備を使用せず,最小作業帯は22.5 m2,標準作業帯は組立搬入時30 m2,充填材注入時35 m2で可能

(3)複合管更生時における充填材の注入状況が目視確認できると認められる。

(4)複合管を安全に設計でき,新管と同等以上の強度を有すると認められる。

(5)下水道用硬質塩化ビニル管と同等の耐薬品性を有すると認められる。

(6)下水道用硬質塩化ビニル管と同等の耐摩耗性を有すると認められる。

(7)嵌合部は,0.3 MPaの外水圧および内水圧に耐える水密性を有すると認められる。

(8)更生後の下水道管きょは,既設管と更生材が一体化した複合管であると認められる。
■ 適 用 範 囲
管   種: 鉄筋コンクリート管きょ
形   状: 円形,非円形(矩形)
管   径: <円形管>呼び径800〜2600
       <非円形管>内寸1000mm×1000mm
〜1800mm×1800mm
施工延長:<円 形>制限無し <非円形>制限無し